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代々木忠プロフィール

1938年、福岡県生まれ。3歳で母親が病死。 父親も仕事で家を出てしまったため、親戚の家を転々とする。

高校中退後、華道の道へ入る。2年で師範代、5年で人に華道を教えられる資格を取得。ところが、その後、かつての親友との約束を果たすために、極道の世界へ。

29歳でカタギに戻り、ピンク映画の助監督となる。監督・プロデュースしたピンク映画は約200タイトル。この中の1作がワイセツ表現をめぐって日活ロマンポルノ裁判の対象となる。

1980年に無罪が確定し、日本の映像における性表現はいっそう活性化する。 そんななか、映画からビデオに表現の場を移す。 アダルトビデオの監督作品は、黎明期の1981年から現在までに500タイトルを超える。

「ザ・オナニー」「いんらんパフォーマンス」「目かくしFUCK」「チャネリングFUCK」「ザ・面接」など、 虚偽を排して男女の性を極限まで見つめた尖鋭的な作品により、つねにセックスの新しい可能性を切り拓いてきた。

その間に事前面接や撮影現場で出会った女性は、OL、主婦、学生など5000人を超える。事前面接だけでも最低で2時間、長いときには6時間に及ぶ。そんななかで女性たちが語った恋愛や性に関する悩みの数々に正面から向き合ってきた。

2011年1月、代々木を描いたドキュメンタリー映画「YOYOCHU SEXと代々木忠の世界」が公開された。 主著には『プラトニック・アニマル』『オープン・ハート』(ともに幻冬舎アウトロー文庫)がある。